りとすら

書きたいことがあんまりありません

自己完結しているようにみえる

みんなは黙っててね。これは俺とあの人の真剣勝負なんだから。

「真面目というのは褒め言葉ではない。生きづらいということだ。
きれいにまっすぐ生きていけないと気付いたときに酒に呑まれるのさ」                   日本橋ヨヲコ極東学園天国

そりゃあ俺だって
なんでもかんでもちゃらちゃらやり過ごして生きていけたら
なんてさいこーなんだろーなー。とか日ごろから思います。

自分に才能があって、「悩む」次元じゃナシに
ノルウェイの森」の永沢さんみたく
ズカズカと他人を踏みしだいて生きていけたら
どんなにいいだろうって。

あーあー。才能が欲しい。
あーあー。馬鹿になりたい。

悩むことをせずに生きていけるということは
どれほど、うらやましいことなんでしょう。


友人の一人は「俺にそこまで求めないで欲しい。これで許してくれ」
と俺に言い放ちましたが、所詮俺の苦しみは俺にしかわかんないのですか。

本人としちゃあ、あまりに日常的に不幸が蔓延しすぎて
なんともない感じだから、幸福感も麻痺してしまっている状況ですよ。

日々の労働に忙殺されてしまうことを願うのは
現実逃避に過ぎないのでしょうか。

「鬱っぽい」と印象を言われるたびに、
「えー、超よゆー。アレはフリだからフリ」
と返すのですが、信用してもらえてないのでしょうか。

別にマジでふつーなんだけどなー。
何にも痛んでないし、痛んでたら言うし。
そこまで自分の殻にこもる気もないし、
ふつーの人間であると自覚しているのですが、
それでもなお、他人を蹂躙していきたがっているように見えてしまったり
虐殺好きなエゴイストに見られていたら心外です。

こんなにも御人好しな人間もいないぜ。マジで。
それなのに頼ってもらえないのは
俺が一人でなんでもこなしてしまうからでしょうか。

まーなんでもソツなくこなすのもウリだし、
腰の軽さもウリだけどねー。