りとすら

書きたいことがあんまりありません

2009清算と2010目標管理

 あけましておめでとうございます。元気に富山の雪にまみれながら生活してます!皆さんはお元気ですか!?
 「あけましておめでとう」って言うのはなんだか社交辞令で嫌いだと思っていましたが、社会人になってみるとあら不思議。社交辞令の大切さに気付かされます。


 ここ2年を振り返りつつ、来年の目標を立てたいと思います。ちょうどこの会社は12月決算なので、生活リズムを4-3月から1-12月に切り替えていかないといけません。

2008年

 1-3月は就職活動で忙しい時期でした。こういった大変な時期はいろいろな思い出が残りますね。必然性とか偶然性とか運命論だとか考えていました。まだ自分が挑戦者として息巻いていた時期。輝いていた時期です。
 4-8月は就職活動の反動で何もしていなかった記憶が。4年生としてやることを発見できなかった暗黒期です。
―――作業がぼくを正常に引き戻す - りとすら
 夏以降は塾講師に目標設定して入魂。開成、駒東、女子学院などに送り出すことができました。やっぱり学校の先生だけが信じている神話「子供は奇跡を起こす」は正解のようです。この経験は大きな自信になりました。

2009年

 1-3月は、受験期で最後の仕上げに奔走していたのと、卒論
 ―――卒論完成「日本アイドルビジネスの歴史的変遷と現在 どういう物語が語られてきたのか」 - りとすら
 やったり、いままで会えなかった人に会いに行こう企画でした。いわゆるケジメってヤツです。私の人生の中の線路に一度でも交わった人たちが今なにをしているのか、なにをしてくれるのかを見に行きました。何年か経って、仕事で、プライベートでまた線路が交差するのが楽しみでなりません。
 4月入社。研修。このころはまだ、かわいいもんでした。なぜなら同期200名のぬるま湯の中で自分個人に対する評価も厳しくなく「見られている」感覚が欠如していたからです。
 5月異動。緊張の連続。飛び込みによる直接営業体験。夏、先輩社員同行によるOJT。
 10月、初担当編成。慣れないことの連続と増える質問事項。支社内でのやり方について考える。

そして今2010

 正月は実家に帰らず、フラフラと車を走らせながらスキー場に行ったのですが、いろいろと考えました。2009年のこと、来年のこと。
 目標は「態度・生活・精神の社会人化を完成させる」に尽きます。

言葉・姿勢

 どうもあまり学生時代に意識していなかったんですが、言葉遣いが汚い面が多々あって、それが仕事にも時々現れてしまいます。丁寧で綺麗な日本語を使うように努力します。ナチュラルに出るようになるまでは。「なるほど」の禁止。「すみません」の禁止。「バタバタしてまして」の禁止など。「おっしゃる通りです」「かしこましました」「申し訳ございません」を使えるようになることを目指します。先輩社員にも「言葉遣いでお前は損してる」とよく指摘を受けます。
 姿勢は2009で若干の改善が見られました。これは2010も引き続き意識していきます。歩き方とか立ち方とか座り方とか聞き方とか。いまだに正座だけはできません・・・
 幹事は学生時代のツケが・・・勉強の一年となりそうです。いかんせん水商売系統の覚えがないので二次会のセッティングに困ります。宴会の仕切り方もよくわかりません。

スケジュール管理

 優先順位付けでどうしても日々のタスクをこなすことが多いですが、なるべく長期のスパンで考えていきたいです。それを日々に落とし込む。職階レベルから言ってタスクが増えますが、ジョブレベルで捉えていかないと数字につながらないので。
 なんだか学生時代は「マルチタスクマルチタスク」と声高に叫んでいましたが、マルチタスクなんか当然で、ひとつのタスクでどれだけマルチジョブの完成度を上げられるかという視点を持たなければ、営業マインドとしては失格のような気がします。会社社員というのはそもそも全員が営業であって、事務作業だけであればパソコンに任せておけばいいですから。


 筆記用具は今のところ「能率手帳ネクサス*1「RHODIA No.16」*2「A7サイズのリングメモ帳」*3「大学ノート」*4

求められている新入社員像

 悪い意味で落ち着いているところがあるので、今一度「元気よく、ハキハキと、新人らしく」をウリにしなければいけないようです。高度な交渉術なぞは持ち合わせていないので、丁寧で即座の対応による「新入社員の可愛らしさ」を見せなければ上手く回らない様子。これは徐々に出来てきているので、今後も引き続き。
 一番大切なのは食らいついていこうとする覚悟なんでしょうか。

確かに大学でも偉大な大先生や優秀な先輩は居たはずなのに、こういった 気持ちにならなかったのは。多分、僕の側の「覚悟」の違いだと思う。


大学では結局その道で生きるつもりはとりあえず無かった。従って、「まぁこの人たちは この道で勝手にやってれば。僕は違う道だし。」という気持ちが少なからずあった。 こんな歪んだ目で見ていれば、良いものも良く映るはずもない。


今回は違う。僕はこの道を「正解」にする必要があった。この選択を「間違いでない」ものに する必要があった。でなければ、僕に生きる価値はない。その覚悟が、状況を冷静に 捉えさせてくれました。

プライベートの目標

同期ともうちょっと仲よくする。連絡を取り合うこと。

 あまりに余裕がなさ過ぎて同期間でのコミュニケーションが皆無な状況です。内勤のアイツとあの子とアイツとは積極的に絡んでいくのでよろしくお願いします。更に言うなら、営業現場のアイツとアイツも情報交換していきたいです。実務上有意義なのに加え、私のモチベーションにもつながります。

休日の充実

 一人上手になり過ぎです。もっと交流を持ちたいです。ただ平日の反動で著しくテンションが下がるので、予めスケジュールを組んでおいて心の準備をしておけば良いのだろうと思います。会社外での付き合いを探します。




 以上、総括と目標でした。なんだか長くなりました。筆記用具に関してはまた何か書くかもしれません。

*1:マンスリーとデイリーを同時に開ける機能性は素晴らしいの一言

*2:大学の卒業記念品のパットを使用中ですが試行錯誤中。No.13にしようかどうかといったところ

*3:Todoタスク管理。RHODIAと合併を思案中

*4:社内会議用議事録として保存がきく