りとすら

書きたいことがあんまりありません

大場つぐみ×小畑健『バクマン1巻』

バクマン。 1 (ジャンプコミックス)

バクマン。 1 (ジャンプコミックス)

 こまかい内容を羅列。


 ネームが掲載されてるんだけど、どう考えても「ガモウひろし」そのもの。やっぱり「大場つぐみガモウひろし」説は正解だった。


 ちょっとずつでてくる漫画家エピソードは、がもうと小畑の実体験かwww?二人とも今の位置に来るまで、苦労してるからなぁ・・・天才でない者の苦悩か。でも、僕らから見れば十分天才です。本当にありがとうございました。


 ヒロインが可愛い。とくに唇の描き方なんか、かわいい。恋愛に関するファクターはさすが少年ジャンプ。上手い。ロマンチックで。『G戦場ヘブンズドア』、さるまんなど、マンガを描く漫画とテーマは同じだけど。それを少年ジャンプでやったら、こうなった。って感じ。


 1巻で言えば、第二話の「馬鹿と利口」が面白かった。訳せば、「本当に頭のいい女の子は、カワイイ女の子を自然に演じることができる」とか、「男には男の夢がある。女にはわからない」とか。
 フェミのひとに怒られそうだけど、僕は男女は区別して考えるべきだと思っていて、男女それぞれの頑張り方が描いてあって面白かった。