りとすら

書きたいことがあんまりありません

僕らの夏

今日、電車に乗ってバイト先に向かってたら、
偶然にも新宿で、元カノと乗り合わせた。


彼女も気付いてたんだろうけど、
声も掛けられず。
彼女は気まずさを感じていたようで、
途中で車両を移っていった。


もしかすると、
あれは彼女なんかじゃなくて、
まったく関係のない人だったのかもしれない。
確かめようもないけど。


大好きな人は幸せにやっていますか


車窓からぼんやりと、
これまでの日の出来事について考えた。
そして、これからの事を考えた。


彼女と僕の今までと、
僕のこれからと、
彼女のこれからについて。
愛について。


欠落を埋めて、
僕は何を得るんだろう。
何も手にいれることなんか、
出来やしないのに。