りとすら

書きたいことがあんまりありません

潜在意識の顕在化による自己矛盾の発見

僕は他人との距離のとり方が未だに良くわからないもので、
対人コミュニケーションにおいては、
かなり自信がない。
というよりか、対人において関係性の築き方がよくわからない。


基本に立ち返って考えてみよう。
友人たちの言葉のはしばしに散りばめられたことを参考に

「先輩ヅラしないでよ。本当にウザイから」
「知識を語る人って言うのは、弱い自分を強く見せたいからなんですよ」

・・・。
この自分の会話のパターンをそれぞれの場面において、
相手の立場に立って考えてみると、こうなる。

相手と自分との情報の「落差」を利用して優越感に浸りたい

自分に自信がないから「知識」を語っているのではないか?
その生み出した「落差」によって、自己肯定を行っているのではないのか?
という疑問点が浮かび上がってくる。


そんなつもりはなくとも
潜在意識で優越感に浸りたい(しかも独善的な)という
意識があることがわかってしまったのだ。


その意識というのは、人からしてみれば透けて見える透かし絵のようなもので
「あー、このオトコはツマンないな」と思われる原因になる。
そうして、また対人コミュニケーション不全が加速されていくことになる。


1、人に「そう見られている」という圧倒的事実とともに
2、潜在意識の顕在化によって自己意識にも加味されることで、
ひさしぶりに謙虚になれた。


「他人からどう見られているのか」
という面の視点が、完全にかけている今、
僕はどうすればいいのか、宙吊りになっている。