りとすら

書きたいことがあんまりありません

ニューヨークってアメリカなんだよね、多分。

というわけで、あけましておめ(ry
ニューヨークは寒かったですよ。北海道よりかはマシでしたが・・・

4日間もニューヨークに滞在できたおかげで、マンハッタン島のなかはほとんど見尽くした感じです。今回はその旅のレポート。

まず、初日。
現地時間の夕方に到着。ホテルはヴィレッジにあるワシントンスクウェアって公園のかどでした。その日に遊びにいける時間も体力もないので、近くのイタリアンレストランでご飯にしました。かなりおいしいレストランでしたけど、アメリカとか関係ない気が・・・

2日目。朝、セントラルパークを徘徊。ニューヨークにはカラスがいなくてすごく快適に散歩できました。井の頭公園とかとは大違いだね。そんでもって、リスがおおいのなんのっていったらそりゃもう。「リスのデフレスパイラルやわ!!」みたいなことを叫んでました。

お昼くらいからメトロポリタン博物館(メット)に行きました。ちょうどゴッホのデッサンとか習作なんかを集めた、貴重な展覧会がやってて、そこだけめちゃ込んでました。一般人としては、常設展だけでお腹いっぱいなんだけどね。だってさ、資料集がそのまんま博物館になっちゃいましたけど、どうよ??みたいな迫力なんですよ。具体的に名前は割愛しますね、メンドイので。

ジャンルとしては印象派が好みですが、作家でいうとデ・クーニングですね。
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「女と自転車」

これ最強。おぼろげな記憶によると、小学6年生の図画工作の授業のとき。放課後に居残りで作品を仕上げてたら、先生が同じ教室で仕事してて、おしゃべりしたんだと思うんですけど、何故かクーニングの画集を見せてくれて、それがすごく衝撃だったんだと思います。あの構造物の衝撃たるや、小学生には厳しいモノがありましたよ、それはもう。

博物館では、小学校低学年向けにガイドツアーっぽいことをやってて、子どもたちに絵の批評と観察と発展させたイラストを書かせていました。「素晴らしい教育だよね」って親父と盛りあがりましたが、日本じゃありえねぇなぁと落胆も少々。

午後はお買い物。ぶらぶらとウィンドウショッピングしました。
途中でお目当てのSTUSSYのメインショップにも行きましたけど、しょぼかった。今後一切買わなくなるかもですね・・・つーか日本人多すぎ。腐れ日本人はこういうとこで形成されるんだとしみじみ思いましたよ。
アディダスのショップは中々のものでしたけどね。