りとすら

書きたいことがあんまりありません

2006-04-01から1ヶ月間の記事一覧

時代性を考えるようになったのは歳か!!

ときどき根拠もなく「時代」について語ってしまうときがある。 たとえば俺らの世代。86生まれと仮定すると、 微妙にゆとり教育じゃない。 →週休1日、カリキュラム、教科書そのぶん中途半端な教育を受けているなぁと中学1年のとき思った。 雇用状況最悪が囁…

「ソウ2」続編はいつだって僕らをがっかりさせる

今更。ソウ2。つまんない。 ソリッドシチュエーションホラーってジャンル分けしたホラーほど つまらないものはない。 ジャンルで見る価値があるのはスプラッタって呼ばれるものだけ。まず、スリラー、サスペンスの基本事項。 視聴者に謎解きの面白さを味あ…

押井守「立喰師列伝」

なんにも予習しないで映画館行ったのなんて久しぶり。 そこまで押井守を信じていたんだね、俺。というわけで中盤で寝ちまった!! 後半はテンポ上がるし、ギャグテイストだし 何故か佐藤友哉と乙一と滝本竜彦でてくるし。 神山健治もでてくるから見てたよ。面…

「ゲド戦記」

俺らの世代が小学生の頃、世の中にはファンタジーがあまりなかった。ファンタジー小説と言えばゲド戦記、ナルニア国物語、指輪物語くらいなもん。 まぁ、和製ファンタジーで言えば「空色勾玉」シリーズとかはあって それはそれで楽しめたんだけどさ… (最近…

雑誌「Invitation」:「浦沢直樹×宇多田ヒカル」

面白い雑誌というものを発見すると、 マーケティングしたい血が騒ぐのか興奮する。そういえば最近AIDMAに変わって、 AIDEESってマーケティングモデルが提唱されてるそうで、 これもブログのもたらした口コミ力の進化の影響かなと思う。 商学、経…

作家性

作家というのは 言いたい事がある人のことだと ずっと信じていた。でもね、やっぱり違うんだ。それは、絶対違うんだ。作家っつうのは本を作り出す人のことであって、 音楽家というのは音楽を作り出す人のことであって、 そこにはただただ作り続けるだけなん…

「交響詩篇エウレカセブン」

まずはビジネス的な視点から語るとする。最近のアニメのメディアミックスっぷりにはびっくりするものがある。ここまで複合的なメディアの使いかたが出来るのはアニメだけでしょう。あとはユーザーが増えるかどうか。一般大衆にアニメが受け入れられるように…