りとすら

書きたいことがあんまりありません

少子化と女性の活躍の話はレイヤーが違う

 少子化は止まらない

少子化の原因は婚姻数の減少であるという分析がある。つまり今の日本では、誰も結婚しないから子供が産まれていない。しかし別のデータを見ると2010年ごろから未婚率の上り幅は縮小しており「これまでの(非婚)傾向が止まったか、反転へ向かう兆候ではないか」とある。その傾向はヒアリングからも感じ取れる。今の30代に比べて、20代は圧倒的に結婚に対して焦っているのだ。

もしかして少子化問題って10年後には解決してるんじゃないの?非婚が進む30代と早婚志向な20代の溝 - トイアンナのぐだぐだ

 少子化って子供が増えない、人口が増えないって話だと思うんだけど、トイアンナさんともあろう人が、ミスリードしつつ香ばしい世代論に持っていってしまったので、うまいなーさすがだなーとおもって読んでいた。

なので気になって出生率を調べた。

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http://www.mhlw.go.jp/toukei/list/dl/81-1a2.pdf

2.07を超えると人口が増えるらしい。

合計特殊出生率 - Wikipedia

 

その点、50年ちかくずっと2を下回っている。ほんとに増えんのかこれ。無理やろ。

何が目的か

少子化と結婚とワークライフバランスと、これからのこの国のことを考えると、働いていない既婚子持ち女性をいかに仕事の場に引きずり出すのかっていう話が中心なのだろうと最近考えている。

経済を回すためには、いっぱい稼いでいっぱい使うようにしていきたいのかしらん。

 

そんで調べてったらこんなものにたどり着いた。

ダグラス・有沢の法則 - Wikipedia

 

うちの嫁のことか_| ̄|○

はやく社会復帰させねば。。