もともと実家帰るつもりはテンでなかったんだけど、ゼミの先生の一周忌なもんで、予定組んで帰ることにした。
金曜は思ったよりもやらなきゃいけない仕事が多くて、11時まで残業。自分の要領の悪さに脱帽。思考が並列化するけど、キーボードとディスプレーは1つずつしかないもんねー。
結局、富山出たのは午前一時www高速を飛ばして仮眠しつつ東京に朝の9時に到着。ふぃー遅刻だ。
一周忌
あわてて実家にクルマを乗り捨て、電車に飛び乗る。一周忌だというに、派手なカッコのまま。まー先生なら天国でも笑ってゆるしてくれるっしょや。先生の実家到着。
線香の香りが漂ってくるのを手掛かりに家到着。遅刻。
焼香。
ご両親と娘夫婦、先生自慢のカワイイ姪っ子、甥っ子。ゼミの先輩や後輩20名程度。いっしょに酒飲んで騒ぐ。
良いご家庭でした。あったかくて。
失われた人は二度と戻ることはないけれど、その欠けたピースは僕らゼミ生にしっかりと受け継がれているよ。だから心配しないでね。期待してよ。僕らの人生に期待してよ。という気分になった。俺だけ?
回復しているように見えた。一年なんて光のように過ぎてしまう。人は生きるし、人は死ぬ。
駒場祭
弟の誘いで日曜は駒場祭へ。
スキーサークルに転向したので、見知らぬ方々とあいさつ「どーも、兄ですwww」「え!?」
そりゃそーだ。ふつーは兄貴なんて連れてこないもんな。兄弟間の仲が修復されたのをひしひしと感じます。単純にうれしい。弟に信頼されていることがうれしい。一時は失われた関係だったけど、俺のひたむきな無償の愛が伝わったのかな。好き好き大好き超愛してるみたく、祈りが通じたのだよ。
音楽サークルをメインにぶらつく。寒いのでメイド喫茶に行ったり。(ただのコスプレ喫茶でした)
やっぱ生の音は良い。ジャズ系のバンド視聴。
弟のカオスな女事情や、俺のカオスな女事情など、情報交換。めんどくさい色恋沙汰ばっかだなぁ、ホントに。純愛ってあるんですかね。知りませんけど。
こうやって一日が過ぎるのが。とっても愛おしく思えて。哀愁を感じて。
時間が過ぎるのは、若い時に比べて速くなりましたよ。そう思いませんかみなさん。