りとすら

書きたいことがあんまりありません

仕事を面白くする

 「これだから営業は面白いだろ」って言われたから「面白い」と思うだけであって、自発的な面白さは感じなかったっていうのが正直な感想。数字達成したからって何が直接的に面白い?

 はじめから面白さを感じるようなもんってのはなくて、だんだんとそれをやっていくなかで脳が適応していって。面白さを感じるのかもしれない。脳にいいことだけをやりなさいとは言うけれど、だいたいのことは脳に良いような。
 後付けなのかもなー。>面白さ。

 と考えていたけど、やっぱ違うわ。
 僕が面白さを感じるのはやっぱり昔から変わらん。


 お客様の会社への感謝の言葉を聞いても面白いとか思わないタイプの冷血人間だけど、自分のことを認められた言葉のほうが100倍も気持ちがいいのだ。その意味で「心遣いの幅を広げたい」のだ。バリエーションをそろえておきたいのだ。


 自分がどうすれば「おもしろがれる」のかは感覚的に掴んでる。


 こっちきてからなんだか頭の回転が悪いと思っているのは、情報量が圧倒的に少ないからでインプットがないから創造性がはぐくまれない。(単純に街中で見る広告の量が少ない>情報が少ない・・・。テレビもアナログは3チャンネルしか映らない。地元商店が壊滅>ロードサイド店ばっかで島宇宙化。・・・・・・総合的に情報が入ってこない。クエリ発信しないと返ってこない感覚?)
 セールスの基礎の仕組みづくりを経験させてもらってるところだから、、そこに更に外部情報が入ると味付けしやすくなるんだけどな。自分で考える余地が生まれるんだけどな。


 上司の命令だけにしたがっていてもやりやすくなんて一生ならんだろうし、息抜きなんかに時間裂いても仕事時間の生活占有時間は多いのだから、その仕事中の効率化をはからないといけないのだろうと思う。先読み能力ね。
 全体の把握と将来の予測。試行錯誤とPDCA。昔から物事の仕組みを考えるのが大好きだから、自分の土俵で戦わないと。

 「自分の目標が見つからない」「今、何をやるべきなのか分からない」と思い悩んでいる人は少なくないですよね。私はそんな社員を見つけると、「先のことを思い悩む暇があったら、どんどん行動しなさい!」といつもアドバイスしているんです。

 実は、私自身、大きな目標を持ったことがありません。昔から目標を立てるとか、計画的にやるとか、どうも苦手みたいなんですね。それに、世の中の状況はどんどん変化しますから、目の前の仕事を無我夢中でやってきました。

 すると不思議なことに、立派な目標やビジョンがなくても、自然と次にやるべきことが見えてくる。そのやるべきことをクリアすると、またその次にやるべきことが見えてきて……。これをずっと繰り返してきたのが私の人生なんです。


―――ジャパネットたかた社長 郄田 明
―――「目の前の仕事に全力を尽くせば、やるべきことは見えてきます」:日経ビジネスオンライン