りとすら

書きたいことがあんまりありません

人生設計って難しい

 今日の研修中に、自社保険に入る機会っつーもんがあったんだけど、どーだろ。とりあえず、個人的な問題としては、ゼミの教授の件があったのでがん保険は入らんといけないかな、って思うんだけどな。


 保険業界もそうだけど、多分金融業界全体に言えることで、研修が・・・
 自社の商品が直接的に自分の人生設計のプランとして見えてくるから、自分としたらどーか?ってことを考えなきゃならん。
 で、貯蓄やら、老後の生活資金準備やら・・・個人的には銀行の定期預金、年金保険、外貨預金、外貨建投資信託やらを適切なバランスで運用しようかな、なんて思うんだけどさ。医療保険はいらねーだろ(貯蓄型商品除く)
 答えがない。


 しかも、入るかどうかもまだ学生気分が抜け切れていないから、同期の加入状況だとかその場の空気で決めようとするのが良くない。
 自分の人生設計なのに、その場の空気ってどうよ。笑わせてくれるわwww
 と愕然とした一日でした。


 で、「そーいえば自分はとりあえず仕事がんばる型で行こうと考えてたんだっけな」ってのを帰りの電車の中で思いだしたんで、その方向で行こうかなって思いなおしたんだよね。「仕事まーまーでいいや」なんて思ってしまった今日の研修中の自分が恥ずかしい。
 それも総合職の同期の女の子をみて、思いだすなんて・・・恥ずかしい。

頭の良さを安全に剥き出しにしていく

 明日、辞令が出るので、腰を据えて臨むぜ。
 これで調○とか勤務先になった笑えるんだけどwww俺の気合いを返してくれ、みたいな。



 生活の軸って自分で決めておかないとすぐに揺らいでしまうな。柔軟かつ大胆に決断していく根拠を持っていないと。
 あと、就職活動中に思った「正当性の担保」はやはり重要。そこからモチベーティブされてくるから。

 結局、どのレベルで正当性を担保するのかという一点に尽きる。

なんかそう、論理をぶち壊すぐらいの勢いの「妄信的な感情」ってのは普通ないよね。「ぼくはこれこれこういった人生を歩んできたのでこういった意図でこういった目的をもってこういった感情をもったのでいまここに僕がいて、だから僕はあなたのことが好きなんです」っていうような奴がいたら、気持ち悪いだけだって当たり前のことを、誰もつっこまずに世界が回ってると思うと、意味分かんないしね。
―――正当性の担保 - りとすら

 人間の抱える一番大きな欲望である「自己実現欲求」を叶えられるのは会社に勤めることなんかじゃ解消されえないだろう。これはごまかしようのない事実。

 だから所詮「妄想的正当性」にしかすぎないものを仮構する形でしか就職活動を継続することはできなくなる。そのためのツールとして「自己分析」という手段が「物語消費」されているのが今の就職活動市場にすぎない。
―――就職活動について書きたいのは山々だけど結論が出ているので書けない - りとすら

 しょせん、ただの妄信。でもそこは「あえて」妄信しなきゃ、仕事なんてできないし、人生なんてつまんねー。極めてポストモダン的に、かつラジカルに現状に柔軟に対応していく。そういう方針で。