りとすら

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『思考の補助線』

思考の補助線 (ちくま新書)

思考の補助線 (ちくま新書)

 筑摩書房のPR誌『ちくま』にて連載されていた茂木健一郎のエッセイ集。
 無駄に難解な言い回しが多いのは、茂木が文系でもあるからだろうね・・・

1985年:東京大学理学部卒業
1987年:東京大学法学部卒業
1992年:東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了
―――wikipwdiaより

 文系と理系との間に「補助線を引く」に代表されるように、対立的な事象の橋渡しの仕方が羅列してある。
 個性神話と協調性神話との溝に関する話は、面白かった。



 本の内容が拡散しすぎていて、評価し辛い。ブログでもいいんじゃねーの?