[受けた業種・企業(主な物のみ、途中で切ったモノ含む)](約70社)
○経営コンサル・・・タナベ経営、ベイン&カンパニー、日本経営システム、日本能率協会、船井総研、プロティビティジャパン、日本LCA、三菱UFJリサーチ&コンサルティング、
○ITコンサル、総研、マーケ、人材系・・・アクセンチュア、アビームコンサルティング、みずほ情報総研、アウンコンサルティング、べリングポイント、NTTデータ、ビジネスコンサルタント、日本総研、野村総研、エンジャパン
○土建系・・・三菱地所、住友不動産、野村不動産、コスモスイニシア
○その他・・・キーエンス、東京証券取引所、マイクロソフト、IBM、キャノンマーケティング、ルミネ、パルコ、丸紅、住友商事、伊藤忠
[内定先]4社
[アドバイス・心得]
「とにかく早くから始めて、すっと活動をし続けること」
1.全身で情報を浴びる。いままで考えなかったビジネス業界の基本的事項を頭に叩き込め。毎日スケジュールを埋める。説明会に行ってみてから、いろいろ考えてみる。興味のない業界でも、何か発見か、それとも逆に確信が得られるかもしれない。
2.日経ビジネス、日経新聞、日経流通新聞(MJ)、WBS、ガイアの夜明け、カンブリア宮殿、プロフェッショナル、などなど今まで見ていなかった人は頭を切り替える意味でも読んで(見て)おいた方が良い。教養とは水面下での白鳥のバタ足のようなもの。意外な場面で役に立つ時が来る。「履歴書に書ける資格」なんて当てにならないビジネスセンスを発揮するよりも影での努力・習慣がモノを言う。と思うよ。
[マニュアル](ES、面接、リクルーター、GDなどに関して)
「情報戦を制する者が勝つ」
?就職活動はエントリーシートの提出から始まる。
この提出期限をまとめているかどうかで、もう勝負は始まっている。
?気付いたら提出期限を過ぎていたということもありえる
1.(というかよくある)とにかく早くから情報を集めること。
2.募集職種別に期限が違う企業も多い。特に外資系は選考が早いので注意すること。その理由は日経連の「倫理憲章」の存在。
[推薦本]
「絶対内定」のシリーズもの、特に自己分析編とエントリーシート編。
「ロジカル面接術」
「この業界・企業でこの「採用テスト」が使われている! 」
「これが本当のSPI2だ!」
[お勧めネタ]
「元・採用担当だけどなんか質問ある?」(http://news4vip.livedoor.biz/archives/51146799.html)
「東大生による就職活動論」(http://d.hatena.ne.jp/yo4ma3/20080118/1200690662)
「就活中のあるあるを挙げる」(http://news4vip.livedoor.biz/archives/51142652.html)
[個人的な就活エピソード]
就職活動に対して考え始めたのは3年の6月。(ちなみに2年夏にインターンで出版社に行っていた)
12月下旬からコンサルを中心に回っていたが、2月ごろに気づく。
なんかそう、論理をぶち壊すぐらいの勢いの「妄信的な感情」ってのは普通ないよね。「ぼくはこれこれこういった人生を歩んできたのでこういった意図でこういった目的をもってこういった感情をもったのでいまここに僕がいて、だから僕はあなたのことが好きなんです」っていうような奴がいたら、気持ち悪いだけだって当たり前のことを、誰もつっこまずに世界が回ってると思うと、意味分かんないしね。
人間の抱える一番大きな欲望である「自己実現欲求」を叶えられるのは会社に勤めることなんかじゃ解消されえないだろう。これはごまかしようのない事実。
と当時の就職活動ノートに書かれている。
はじめは「自己実現」だとか「やりがい」だとかを妄信していたと、夢を打ち砕かれたワケで・・・(他の人はどうか解らないけれど、少なくとも僕は無いと思っている)
なので、拾ったアフの福利厚生と社風と働きやすさを重視して、それ以外のところを切りました。毎日3社くらい回っていたので精神疲労が酷く、内定が出た4月2日で止めにしたかったって言うのもある。