りとすら

書きたいことがあんまりありません

マインドセット2

でも、社会に出て仕事するようになってから気づいたよ。そんな謙遜なんてクソの役にも立たない。学歴に意味なんかない。仕事はできるか、できないかの二択しかない。頭のよさを隠して目立たないようにする処世術なんて足枷以外の何物でもないんだよ。それに思い当たったときは愕然としたね。目立つのが嫌だったし、「頭がおよろしいことで」って言われるのが癪だったから、余計な口出しはしないように、しないように十何年も暮らしてきた。その行動は全くの無駄だった。俺はもっと傲慢に、頭のよさを安全に剥き出しにする訓練こそを積むべきだったんだ。
―――頭がよくて何が悪い

 就職活動で僕が唯一守っている流儀がある。
 「俺はもっと傲慢に、頭のよさを安全に剥き出しにする」ことだ。


 ずいぶんと昔のエントリなんだけど、未だに思い出す言葉。
 GWだろうが面接だろうが遠慮せずにしゃべっていく必要がある。
 そのために僕は頭の良さを安全に剥き出しにしていく。