……でも、そうでもしなきゃ思い知れないなら、行くがいいさ…
―――「ハチミツとクローバー」2nd,chapter.02
なるべく「これはやりたくない」だとか「これをやりたい」だとか言った一時の感情に流されずに、「これに向いているかも」といった客観的条件で就職活動を進めたいと考えています。
それは、自分のミスマッチを防ぐ僕の最大限の戦略のコアで、これをブラした瞬間に僕はメジャーな企業だとか企業の規模だけで見てしまうことになる。
それは嫌。絶対に嫌。別に僕は仕事を給料をもらうためだけの「労働」とは考えていない。
はっきりいって、仕事というものに僕らは人生の大半の時間を奪われてしまう。だから、公私混同をしていくのが必要なんじゃないかと思っている。
「労働」じゃなくて「仕事」がしたい。
- 作者: ヘーシオドス,Ησιοδου,松平千秋
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1986/05/16
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僕は資本主義に病的なまでに侵されているんだろうか。
これを考えていると、「あ、ここ向いてるかも」ということが繰り返され、
思いが積もり重なって行って、
「あーこれは運命なのかもしれないなー」って思ってしまう。
抗いがたい愛への欲情。
やっとわかってきた気がする。
「縁」って言ってた人事の意味。
就職活動する、その理由。*1
やっぱ就職活動はマッチングなんですよ。どんだけ取り繕っても逆効果で。
僕は自分の人生に後悔していないし、自分の価値について絶対の自信を持っている。
だからこそ、わかんねぇことや向いてないことには、きちんと判断を下していくつもりでいる。