りとすら

書きたいことがあんまりありません

就職活動なんて無駄の掃きだめみてぇなもんだな

活動において本当に大事なのは「やりたいこと」とか「自分らしさ」なんかじゃなく、何をやるのが向いているのか得意な分野を生かす道が正しい。好きなものを得意にするのは難しいが、得意なものを好きにするのは容易いということなんだろうね。

 それが内定後の世界を想像させるし、企業の中の人も本心からはそれを望んでいるんじゃないだろうか。企業にとって欲しいのは使える人材(=成績を出す人材)であって、その人がやりたいことやっていようといまいとそんなことは関係ない。これは明らかな事実なんじゃないか。
―――自由からの逃走 - りとすら

 さて、初めの企業選びに関しては曖昧で脆弱な「正当性の担保」でもよかったかもしれないけれど、面接が始まってきてこいつの弱さが露呈してきた。
 とくにフランクなタイプの面接には弱い。


 ぶっちゃけ、やりたいことなんてないんだよね。なのに「志望動機」とか笑わせてくれるぜ。


 さて、僕が取れる選択肢はふたつだ。ひとつは、盛りに盛りまくった大言壮語を吐きまくるシナリオを用意して暗記する。もうひとつは、完全にフリーのまま用意せずに「自己分析したら、やりたいことがないということがわかりました」と言う。


 ごり押しキャラを作るんだったら「社会の歯車として働きたい」って内容で一つめのプランを作るのが妥当かもしれんね。就職マッチングシステムを信用するんだったら、自由なままで二つ目のキャラでいくのがいいのかもしれんね。


 ふう。なんか就職活動飽きてきたけど、4月からなんだよなー本番。マジで長いっすわ。