実際にこうやって逃がす事もある。
でも、バレたら・・・最悪は海の可能性だってある。
美談でもない。
自己満足で書いたのでもない。
若い奴でヘラヘラしやがって、裁判所に逃げたらどうにかなるって思う奴ら、
そういう奴らからは、遠慮なく頂く。
実際に自殺された事もあった。
でも、死ぬのはいつも騙された奴らばかり。
確信犯で借りる奴らは、上手く立ち回って逃げる。
悔しいな。
どうにも出来ないからそう思うのかもな。
―――金融屋をやっていた頃の話
闇金業者は、年々規制が厳しくなってきていて昔は政治的な権力もあったからやってられたんだろうけど、借りた金を返してもらわなきゃ生業が立たない。そして立たないからこそ業者は減少していったんじゃないか。
いまマンガのなかでも細々とやってる金融モノでアツいのがあって
- 作者: 真鍋昌平
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一般論からすれば、金は貸す奴がいるからダメなんだ。ってことになるけど、金借りる奴がいるから金貸しがいるんだろ。って思う。