りとすら

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セカンドライフって流行んなかったっていうか、始まらなかった

 痛いニュース(ノ∀`) : 「セカンドライフ」ブーム、もう終わり? - ライブドアブログ
さまざまなメディアであれだけ散々煽っていながら、20日にやっとこさ日本語版が発表されたセカンドライフ。前々から思ってたんだけど、これが日本で流行るとは思えない。
 セカンドライフ日本語版の歩き方(Second Life)


 日本のオンライン状況って、ブログの投稿数が全世界で一位とか(参照)って騒がれてるぐらいユーザーの絶対数は定着してきているのは間違いない。でもすでに、MMORPGの市場は縮小していてユーザーがどこに向かっているのかといえばyoutubeとかの「共有を最速で」盛り上がれる祭りを指向している気がする。短絡的に早く盛り上がらないとメンドウなので、MMOなんてもう流行んないんじゃないのか。


 っていろいろ言っても仕方ないんでセカンドライフ、ちょっとやってみましたよ・・・


 めんどくせぇ。インターフェースがダル過ぎ。そして何より、重い。ライトユーザーは無理。というわけで論理だなんだっていうよりか、まぁ所詮、廃人プレーヤーが廃人プレーヤーとやり取りする妙な閉鎖市場になりそうです。そこに勘違いした企業が広告費投下っていう。電通お疲れ




セカンドライフをオンラインゲームとして捉えるなら、人との交流を中心とした、新しい異質なゲームとして捉えましょう。

 コミュニケーションとかチャットに特化したいならば、それなりのインターフェースを用意して、学校帰りの学生がセカンドライフでチャットに興じるだとか、理想的なモデルを作んないといけない気がする。主婦がオンラインで買い物できるショッピングモールだとか、井戸端会議したりとか。学会とかを開くのもアリかも。


 とか妄想してたら、別にセカンドライフに頼らなくてもいい気が。やっぱしあのインターフェースで求心力が続くとは思えない。新しいのは貨幣の交換システムだけか。