高校の友達3人と野沢温泉のスキー場へ。
今年は3回泊まりでスキーにいけた。
日帰り入れると
通算で10日滑っております。まぁまぁの記録。
なんか久しぶりに高校の友達に会えたし、
野沢温泉の奇妙な温泉街らしさも体験できたし、
野沢のスキー場の上級コース(まさに壁)も滑れたし
かなり素晴らしかったんじゃないかと。
ここ二、三ヶ月くらい
保坂和志の『カンバセイション・ピース』にでてくる感じ方なんだけど、
「会話」ってのは、言葉のやり取りをしているわけではあるけど
言葉が飛んでいると考えると不思議な感じがして、
さらに「目線」とかいうものを考えると、
お互いに目線を飛ばしあっていたりするもんだから
「それってどういうことなのかな」って考えていたら
なんか、会話とか目線とかっていうのは、
「お互いの意思」みたいなもんが空中を飛び交ってて
その「空間全体の雰囲気」みたいなものを呼ぶのかもしれないって感じるから
毎日が新鮮だったりします。
- 作者: 保坂和志
- 出版社/メーカー: 新潮社
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