りとすら

書きたいことがあんまりありません

俺のユメとマボロシ

実はリアルでは誰にも話してない。
というか、深い話をするタイミングを
失い続けてしまっているので
夏以降に深い話をしていない。


なんでこのブログがダラダラと危機感もなく続いているのか?
なんで「べきである」という理論武装を止めたのか?



答えは全て、「俺の夢」にある。



やっぱり俺は昔から文芸関係の物事が大好きで、
「本屋さん」が俺の一番好きな場所。

それは自分のうちのベットと等しいくらい。



そして、この夏にその夢がぐらついた。
インターンシップはプライスレスの経験価値に他ならなくて
みんなも経験する機会があったら
是非ともガチで取り組んでみて欲しいんだけど
(医学部のインターンも当然含むぜ)
経験とは、「人間を変革する価値」を持っている。



いま、俺の夢なんて浅はかなものは打ち砕かれてしまっていて、
「あれ?編集志望だよね?」とか聞かれても
「へへ。そうですねぇ。」と曖昧に返すことしか出来ない。
俺の中でまったく整理の付いていない最優先事項に、
そんな簡単に踏み込ませてたまるか。
テメェの苦悩を晒しやがれ。ハナシはそれからだ。ってことになる。




それはよこたたかおの言う
http://blog.livedoor.jp/gendaikikai/archives/50323246.html
嘘のつき方に似ていて、
好きであれば好きであるほど、
対象が明確に汚れていることに気付いてしまい
嫌いになる。ハリネズミのジレンマのごとく。



あー。将来の夢なんて持たなきゃよかった。
でも、好きな事があって、よかったと思える日を夢見て
なんだかんだ言いながら出版業界を目指す気がしてならない。

これでも私は、
自分が本物ではないことの自覚に
誇りを持っているの。


この世界では力の無さを嘆くヒマも、
自己弁護する余裕も無いわ。


いい?
これは仕事。
本気でうそをつく仕事なのよ。


あなたの描くうそは、
誰かがお金を払っても
騙されたいものかしら?
 日本橋ヨヲコ『G戦場ヘヴンズドア』