りとすら

書きたいことがあんまりありません

せめて

こうしてまた僕は
何もできず
だらだらと
だらだらと
今日も眠りに
つこうとするのですが


それでもなお
僕を笑うから
かなしくならないように
気持ちの高ぶりを押さえつけて
なにげないふりをしていたいと
ねむってしまおうと
せせら笑いたいから
ねむってしまおうと


よくわかんなくて
不安になってしまうから
よくはわからなくて
それでもまたよくわからなくなって


きっとあの子は幸せに生きているんだろうな


せめてそれだけを願って
やっと今日も終わる。