りとすら

書きたいことがあんまりありません

いとこの結婚式

今日はいとこの結婚式に行ってきた。
なんかねー、すごいよね結婚式って。


まったく違った文脈にいる人々が
一堂に会して、新しい文脈を作り出す。
それが結婚だというのはわかっていたんだけど、
「結婚式」っつうのは、また違った枠組みなんだと。


現代人ができる式典や儀式というのは形式化されて形骸化しているものではあるけれども、
それはそれで新しい意味での「区切りをつけるための式典」になっている。


区切りを付けたがる。
区切りは付けなければならない。


結婚って言うのは革命なんだから、その明確な区切りを付けるわけだ。


革命を明確化させるための儀式的行事。
(ちなみに革命に関しては
法学部の方々のポツダム宣言受諾の解釈に詳しいので割愛します。)