りとすら

書きたいことがあんまりありません

ブログをはじめたことを思い出した。

TOP関連でhttp://toshicolumn.blog63.fc2.com/
としさんという高校2年生の方から連絡をいただいたので早速お願いした。
なんか、昔の俺よりかいろいろ社交性が高いなぁと感じた。


というか俺の社交性はいまでも低いかww
ブログにおいては俺の「社交性」というヤツは皆無だかんな。


思い出したのはゼミ試験にも提出した、「自分史」。


高校生になったときに俺はブログをはじめるわけなんだけど
それは高校生特有の「自己顕示欲」が奇妙に現出したカタチだった。
いまでもブログにまつわる問題性はここにあると思うんだけど、まぁ別のハナシ。


今でも文章力皆無に近いのにもかかわらず
当時は足場も安定しないもんだから
なんとなく日常生活で感じる問題意識を
フラフラと言いふらすだけの
厄介な女子高生みたいな存在だった。


彼女たちが気持ち悪く見えてしまう理由は
立ち位置の不明瞭さにある。


どういった思想、哲学をベースに言葉を吐き出しているのか。
自分の発言の自由の裏側に責任が付きまとうことを自覚せず、
「荒らしは止めてください!!」と
一方的な自己援護をしてしまう内閉さ。


俺はあのころからいろいろと自分を見つめてきたし
多分、世の中の人間は自分との対話をどうやってか成立させてきたんだと思う。
それが遅かったか早かったかの違いはあるけれども。


せめてこれからは
自分の立ち位置をはっきりさせて
言葉を発していかなければならない。


僕らには自由と責任があるんだ。
その自覚が足りないのは対話が足りないからだろう。