りとすら

書きたいことがあんまりありません

大言壮語も吐いてやろう

好きな女の子にどうアプローチしていいものなのかって
いっつも迷う。

つか正解なんてないし。
いっつも当たって砕けてるし。

臆病になるには、まだまだ経験値が足りないから
いまでもなお
直線距離を最短でぶっ放す
直情型のアプローチしかできない。

ドラマの主人公たちが羨ましい。
あんなふうに好きでもない人間が
まるで運命のように毎日出会い続けるってことは、
現実にはありえないから、
現実では、数少ないチャンスのときに直情する。

だから女の子に引かれるのかな。
だから恋戦連敗なのかな。

だって、まだまだ経験値たりないんだもの。
俺の恋愛なんて、いっつも一目ぼれのようなもんなんだ。

女の子が何かきれいなことをやるたんびに、それが見られた子じゃなくても、おつむが多少いかれていても、こっちは半分がた惚れこんじまう。そうするともう、それから先は何がなんだか、わけがわかんなくなっちまう。女の子か!たいしたもんだ。こっちをカッカさしちゃうんだからな。ほんとだよ。

J.D.サリンジャーライ麦畑で捕まえて」

悪い癖だと思うので
ちょっと自分の感情を抑えてみようと思うのですよ。
相手を困惑させてしまうってことを
オトナになった俺は学んだんだから、
すこし余裕なんだ。


相手の結論がどうであろうと、
「俺は余裕だな」って気持ちを心に秘めて
また夏休みを過ごしていこうと
そう、思った。