りとすら

書きたいことがあんまりありません

なつくな

「他人に懐くのを止めること」


と、自分の手帳に書いてある。


どうしても他人に懐いてしまう。
他人に期待してしまう。
その人が絶対持ってないだろう何かが、
急速に表れてくるのを期待してしまっている。


めんどうな性格とはよく言ったもので、
いろいろな外見を取り繕っても
結局のところ内面では、
誰かが引っ張ってくれるのを待っている。


外見を取り繕うのは上手くなった。
でも、内面はよけいに弱くなった気がする。




弱るとすぐに
「誰かに依存して生きていたい」
と思う、メンドウな性格をどうにかしなきゃならない。


と切実に思う。
自分のためにもならないし、
相手にとってもいい迷惑だ。

「孤独に生きろ
悪をなさず
求めるところ少なく
林の中の象のように」
ブッダ