りとすら

書きたいことがあんまりありません

ハチミツとクローバー

まぁいわゆるハチクロなんですけど、
今現在、ノイタミナの枠でⅡを放送しています。
ハチミツとクローバーⅡ」


で、3話まで見たんですけど、
このクオリティが高い。


で、スタッフとか色々調べてみた。

マンガ

まず、原作の羽海野チカハチクロ
ダヴィンチっていう雑誌があるんだけど、
森博嗣の推薦文が2pくっついてました。


今では、講談社ノベルスの顔になっている森博嗣は、
文章はいくらでも読めるけど、
映画だとか、音楽だとかマンガだとかには厳しくて
投げ出してしまう事が多いらしい。


そんな森博嗣が読むマンガの、数少ない一つがこのハチクロだとか。
この記事を読んだだけでも、ちょっと納得してしまうんだけど
羽海野チカはマンガが上手い。絵が上手い。
手塚治的な記号絵を使いつつも、そこに少女漫画的な記号も使えるスキルの高さが
表現力の確かな基盤になってる。

アニメ

次にアニメ。
なんと、脚本書いてるのは、黒田洋介
リヴァイアスのシリーズ構成をやり遂げた偉人ですよ!!
どうりでストーリーラインがしっかりしてて、ドラマとして成立しているんだなぁ。と。


そして、音楽はなんといってもスガシカオスピッツ
ⅡからはDEPAPEPEも参加していてアニメに熱中できるようにしてる。

映画

最後に映画。
はぐを蒼井優
そうか。そうきたか。蒼井優しかありえない!!


真山を加瀬亮
「凡人であることを演じさせたら非凡すぎる」という形容詞が独立して存在するほど、
彼の演技力の幅は素晴らしいものがある。


森田を伊勢谷友介
CASSHERNにて主人公、嫌われ松子の一生にて松子の最後の男を演じたこの男は、
その長身と爽やかな顔立ちが印象的。素敵な俳優。



すべてのメディアミックスが成功するというのはすごく幸せなことなんじゃないだろうか。