りとすら

書きたいことがあんまりありません

就職ガイダンス

「忙しいというのは主観的な感情に過ぎない」

今日はマスコミの就職ガイダンスに行ってきた。
人が少ない。雨だけどさ。
世の中ってこんな程度のモチベーションの人間がウロウロしてるんだな。

マスコミで一番厳しいのはやはりテレビで、
アナウンサーは3年の夏から活動開始らしい。
知ったことじゃないけど。

で、肝心の出版はどうかというと。
大手出版社は倍率が死ねる。
軽く死にまくるほどのこの確率。誰が生き残るのでしょう。
あ、ウチの先輩か。明治でも伊藤忠受かれるんだね。
おれはマジで感動したなぁ。あ、学歴差別ないじゃんって。

とりあえずそこらのヌルイ職業と違って
とてつもなく忙しいみたいなので、俺にぴったりなのかと思った。




ところで。
なんで安定を求める人間が居るのかどうしても理解できなくて、
「なんで皆ダラダラするんだろう」って疑問が解決しないまま
大学生活をここまで送ってきてしまった。
でもさ、やっぱり俺みたいに変化を求める人間もいるんだなって安心。
「忙しいというのは主観的な感情に過ぎない」って就職決まった四年生が言ってた。
これこそ俺の求めていた殺伐とした世界。
やったやった。やっぱ俺の目に狂いはなかった。
俺はこの「カリスマ性のあるエゴイスト」だけが生き残れるマスコミ業界で生きていく決心が付いた。

これから俺はもう迷わない。
自己分析を始めよう。