りとすら

書きたいことがあんまりありません

「女王の教室」最終回!!

いやぁ、凄かった。
ちょっと、帯っぽく感想書いてみようか。

「決定的なヒューマニズムの傑作!!教育とはなにか?生きることとはなにか?教師とはなにか?すべての答えに本気で応え、本気で向き合う衝撃のドラマ!!あの金八先生をはるかに凌駕する圧倒的なストーリーとメッセージをもつこのドラマは、鬼のような教師、真矢を生徒の日常的な視点から描くことにより、人間はなにと向き合い、なにをしなければならないのか考えさせてくれるだけでなく、現代教育の抱える問題から人生における大切なことまでを内包する幅広い世界観を持つ。これを見ずして教師たりえず、これを見ずして人を教えることはできない。現代の教師からコーチングを必要とする人間にいたるまで全ての現代人必見の学園ドラマ!!」

ハァハァ…
言い切れない台詞が多いけど、こんなもんだろうか。

ドラゴン桜は表層的なテクニックが多いけれど、そんなもんじゃモチベーション保てないでしょや、と思うのは俺だけではないはず。
トップダウン=教師主体型から、ボトムアップ=生徒主体型に移行しなければ教育というものはいつまでたっても完成しないし、自らの人生に責任が取れないような生命を人間と呼ぶわけにはいかない。

常に向上心を失わず、常に上を志向する信条を持つ人間を作り出すことこそが教育の真の姿であるべきだろう。
それは、現代教育のテーマである「大人社会に都合の良いパーツと化した人間」でなく、自由主義にのっとった確固たる一人の人間を生み出す事が重要なのだ。

リベラリズム万歳!!