りとすら

書きたいことがあんまりありません

「人生」とやらの限界

大学生の夏休みってのはヒマだ。
てか基本的に学生はヒマだが。
そんなヒマさが無駄な思考を強いる。
「人間は脳が大きくなったぶん、無駄なことを考えなくてはいけない。」
というのは養老の言葉だったっけか。それにしても「バカの壁」は駄作だったなぁ…

無駄なことといえば例えば「人生」とかいう抽象概念だったりするのだ。
まったく、考えて何の意味があるのだろうか。
人生を前向きに生きられるか?そうならいいんだが。

『「人生」ってのは結局のとこ限界があるな』、と思ってしまったのだ。
どーせ何をしたところで、死から逃れなれないし、交通事故で死ぬこともあるし、
仕事をしなくちゃ、つまんなさすぎて死んでしまうし、
勉強しなきゃ、つまらなすぎて死んでしまうし、
遊ばなくちゃ、ツマンネーが溜まって死んでしまうし。
何をどうしたところで人生ってのはそんなものなのだろうと、前向きに肯定してみた。
だからどうこうって話じゃないんだけど、
なんとなく「そんなものか」と思ったのだった。